【フルスイング豊】レポート：池野翔

判定負け（0-2）

相手はチャレンジカップで1度対戦しており、乱打戦の末、KO負けしている相手。

1R.前に出たい相手に左ミドル、カーフ、前蹴りを先に当てたいが、ステップが硬くタイミングが遅れてしまい、コーナーでローを食らうシーンもあった。
後半、ステップが修正されてきてミドル、カーフがあたり出す。
セコンド目線　ドロー

2R.左手、左足のフェイントが冴え、
左のフェイントから左フック、ストレートがいいタイミングで数回ヒット。
重心も1Rより安定しており離れた距離でもミドルがヒットしていた。
セコンド目線　フルスイングorドロー

3R.相手の圧力に押され

重心が上がりスタンスが狭くなったところに相手のワンツーがヒットしややグラつく。
指示は良く聞けていたがイメージを挽回できず。
セコンド目線 とられたか？

結果　2-0の判定負け。
2Rの動きが1Rからできていれば勝てる試合だったと感じました。
今までのなんとか乱打線に持ち込むスタイルから進化していたため、更に練習すれば蹴りからのパンチが活きてくるので、今後期待できる試合内容でした。






































【仲川広汰】レポート：石川泰市

判定勝ち（3-0）

1R.序盤からロー、カーフ、ミドルと蹴りを散らしパンチが得意な相手に対し何もさせない試合運びでした。

2R.1R同様で徹底してロー、カーフ、ミドルと蹴りを散らし相手がフックを狙うもそれをミドルで返すという会長からの指示にも冷静に対応し対処できていたと思いました。

3R.ポイントを取り返しに来たい相手に対して前に出てきたら膝、下がったらミドルと徹底して蹴り勝つ事ができていたと思いました。

結果3-0の判定勝ち
1.2.3Rともに相手の動き、会長の指示に冷静に対応出来ていて圧勝出来ていたと自分は思いました。
少し前の当たる距離に入ってもフリーズしてしまうと言う課題を感じさせない試合だったと思いました。























































【マウンテンRYUGO】レポート：賢一氏

判定勝ち（3-0） 

1R
重さのある低身長の相手に対して距離を取るが、一気に詰め込んで振ってくるパンチに対して付き合ってしまう。
相手との交差する展開にバッティングなどもあり少しカットしたものの特に動きはないラウンドでした。

2R
イメージを作って攻めたい気持ちは出ているものの指示への反応も悪く噛み合わない展開が続く。
バテている相手に対して徐々にペースは掴んできたがパンチの打ち合いでは目を瞑り危ないシーンが目立ちました。

3R
バテてきた相手に対して奥足のロー、右ミドルを効かし印象良く蹴りが入っていました。
まだ危ない打ち合いがあったもののミドルの印象が良くラウンドを終えれました。

結果
判定勝ち(3-0)

変わろうという意識や気持ちは分かりましたが、指示への反応が悪く動きと繋がっていなく危ない場面が多くなっしまいました。
技術面や体力も問題なく調子も良かったので次戦こそ自分の殻を破ってほしいです。