【天下一武道会】
6月6日(日)
三重県
◯林慧人(本部ジム)
判定負け:本戦ドロー、延長0-3
三重県では敵なしと言われる高校2年生空手家との対戦。慧人は序盤よりしっかりとステップを踏め空手家特有の多彩な蹴り技に翻弄されることなくしっかりと戦えていたが、慧人のストロングポイントである右ストレートまで中々繋げられなかった。また首相撲も何度かしかけたが相手選手の身体がとても強く組み伏せることができなかった。本戦では両者有効打がなくドローとなったが延長も拮抗、倒れた際に慧人が下になるシーンを獲られ負けとなったがレベルの高い試合内容であり、また課題も出た試合となった。
◯長谷川愛翔(本部ジム)
判定負け
一回り以上小さい相手に序盤から臆してしまい何もできずに負け。あとから分かったことだが試合前のアップで慧人に腹を効かされたことを引きずりリングインをしており逃げ腰及び腰と散々であった。愛翔は嫌なことをされた時に露骨に表情や態度に出てしまい、その気持ちの下がり幅がまだまだひどくでる。相手は嫌なことしかしてこない訳であるから、それを自覚し理解し自分に挑戦をしなければならない。
◯中村福太郎(助信ジム)
判定勝ち、大会MVP受賞
ここまで負けも負けたり5連敗であったがアップの段階から今日こそはという強い思いが伺えた。試合内容はまだまだガチャガチャであったが、これまでの5戦が少しは活きたか序盤の入り方や指示に対する対応と成長が見受けられた。MVPはおまけであるが最後までガツガツと戦ってくれた。試合後の涙が印象的であった。初勝利おめでとう。
【ファーストデュエル】
7月4日(日)
富士市
◯海野嘉偉(本部ジム)
2戦2分
1試合目:ドロー
前回のアマデビュー戦は勝てる試合を落とす。その理由は映像を見るまでもなく明白であったが、その点が今回もでた。サウスポーのカイは良い左ミドルを放つも単発におわる。もちろん会長の指示が飛ぶも続けて蹴らず、会長の指示が怒声に変わると蹴った振り、そしてウォッチャーになり詰められポイントを取り返される。
2試合目:ドロー
もはや戦略などではなくカイの人間性を問う。蹴れない理由、蹴らない理由、それが何故かを伝える。変わりたければ蹴れということで2試合目に挑むと1試合目より大きく強い相手に善戦、ポイントを獲りきれなかったが、ポイントを獲りにくる相手と向き合えてはいており少し成長が伺えた。8月のトーナメントに出るんだろ!?でるのか??奮起に期待。
◯長谷川愛翔
2戦1勝1敗
1試合目:判定勝ち
前回のクソ試合を取り返そうと気合が入り序盤は好調もやはり相手のちょっとした攻撃に対して臆してしまう。十分に受け潰せるのに少し当たっただけで怯むビビる。会長からの檄でなんとか奮起、獲って獲られて獲ってという感じで辛うじて勝ち。
2試合目:判定負け、本戦ドロー延長0-3
開始前より強さが伝わってくる対戦相手、また相手の身体が一回り大きいこともあったため序盤より足を使わせた。愛翔に対する指示は「とにかく準備、そしてビビるな、顔に出すな、態度にだすな」であったが1試合目より遥かに強い相手に遥かに良い試合をした。一発ももらわずに勝つことはなく、言い換えるとどうもらってどう勝つか、というところを愛翔は学び理解し挑戦しなければならない。
◯渥美豪(掛川ジム)
1戦1勝
最近気持ちを入れ替え取り組みが少し良くなってきていた豪であるが、1ラウンドは練習内容というより練習態度がそのまま出たような試合内容で大きな相手に対して息が切れることなくしっかりと終始動き回り戦えていた。しかし2ラウンドの中盤より相手セコンドの檄で前に出てきた相手に対して気持ちが大失速、愛翔にも言えることなのだが、ここが豪の最大のポイント、毎度毎度獲って獲られてドロー。何か嫌なことがあった時の気持ちの下がり幅がひどすぎる。豪の弱さである。すかさず会長が檄を飛ばす。というよりもはや脅しであった。「テメーまたやるかーゴラーー」などとは言わないが、試合中に会長が怖くなり奮起する豪、危うく今回も前半のポイントを取り返されるところであった。豪はなぜドローとなってしまうのか、戦術ではなくて心、嫌なことをされた時ここを踏ん張らねばと考えるだけで変わる。
◯千賀暖大(本部ジム)
2戦1敗1分
1試合目:ドロー
当ジムに入門して半年のヒナタにはタフな相手であったが大きな相手に対してしっかりと気持ちで向き合っていた。
2試合目:負け
1試合目同様に大きな相手であったが、今度は相手の勢いに対して横を向くシーンが目立った。ヒナタはまだまだ技術的にどうのいえるレベルではないが、まずは試合出場にあたり自ら手を上げたところを評価してあげたい。試合後の悔し涙が印象的であった。必ず強くなる。必ず強くしてやる。
◯河合奏太朗(本部ジム)
2戦2勝
1試合目:判定勝ち
内容は悪くなかったが1ラウンド終了後にコーナーに戻ってくると露骨に疲れた態度というかダルそうな態度をとり加えてタメ息までついたもんだから、会長が優しく「リングから降りていいよ、ほら」といって微笑みかけると空気を察した奏太朗、2ラウンド目はしっかりと戦っていた。ところが試合直後も結果発表の前にコーナーマットに「あぁーーー」と言いながらよりかかりダルそうにするもんだから会長再激怒、数分の間に同じことを二度するな。
2試合目:判定勝ち
これまで1勝1敗という相手との決着戦であったが序盤より膝をバンバン入れての勝利。ただ前回負けた時と同様に少し背が低い相手に対して頭を下げてしまう。体を起こせばもっと試合を有利に運べる。今回は?今回も??バッティングやら金的やらとあったが奏太朗は会長の目の前でちゃんと膝を腹のど真ん中にクリーンヒットさせておりしっかりと差をつけて勝ってくれた。
◯中村福太郎(助信ジム)
2戦2勝
1試合目:KO勝ち
前回の初勝利に安堵することなく負け分を取り戻すと奮起。鼻息荒くリングインするも序盤はまたもやヘンテコ右フックを繰り出す。しかし徐々に指示が聞け練習してきた左足が要所で相手を捉え最後はワンツーからの左膝にてKO勝利となった。
2試合目:判定勝ち
一回り大きな相手に臆することなくしっかりと打ち合えていた。1試合目でよかった左足が良く出ており中盤に腹を効かせるとそのまま押し切って勝ち。
◯吉野昊汰郎(入野ジム)
1戦1勝
前回の初勝利からの連続出場。入門してまだ半年であるがやる気は十分。また緊張とは無縁といった感じで試合の入り方も実によい。まだまだガチャガチャしているがそれでよし。これから腹をもらうことも出てくるかと思うがその時どうなるか、一つ一つ覚え少しずつ成長をしてほしい。
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