今晩は、入野ジムの長谷部です。
絶対に結婚を失敗したくない!
だから慎重に相手を選んで・・・
その為には・・ああして、こうして・・・。
先日、そんな女の子達の会話を耳にした。
隠し事もなく、いつまでも恋人の様に何でも分かり合える夫婦・・・
とても素晴らしい事だ・・・まあ・・・本当にいればの話だが・・・。
嫁さんと暮らすこと22年、未だに分からない事だらけだ。
逆に言えば、だからこそ今まで続いているのかもしれない。
お互いに顔も見たくない時期も何年もあった。
隠し事もなく・・・何を言ってるんだ!
人は、誰にも踏み込んでほしくない部分を絶対に持っていると思う。
要するに、綺麗事だけでは、やっていけないのだ。
分かり合える・・・などと思わない方がいい。
そもそも女性と、男性、生き物としてのカテゴリーが違うんじゃないか。
だいぶ前に学者らしき人が、人間の完成体は女性であり、
女性になりきれなかった、いわば奇形が男性だ!
・・・と持論を力説していた。
そうなのかもしれない。
実際、嫁さんには、頭が上がらない。
よく酒を飲むので、アル中呼ばわりされる。
「また買って来やがった!」
めげずに飲み続ける・・・。
たまには、休肝日、と思い飲まずにいると
食事中の嫁さんの機嫌が若干悪い。
「何で今日は飲まないの?」
「え・・・何でって・・・」
「せっかく考えて作ってやれば飲みゃしね~」
よく見ればテーブルに並ぶのは、つまみになりそうな物ばかり。
「何、お茶なんて飲んでんだよ!」
「・・・いやいや・・・ちょっと待ってくれ・・・」
「いつも・・・その・・・・すいません。」
さすが完成体、予想外の反応に度肝を抜かれる。
よくよく考えれば家には完成体が3人。
・・・大人しくいていよう・・・・・。