こんばんは。
掛川ジムの平松です。
この時期は毎年、河口湖自動車博物館・飛行館を訪れています。
ゼロ戦など、戦時中の機体が多く復元され展示されています。
ゼロ戦、隼、一式陸上攻撃機など復元され機体を見ると胸が高鳴ります。
また、今年特に見たかったのが、
「桜花」です。
「桜花」は有人操縦のミサイルで機首に大型爆弾を搭載、
敵艦に体当たりして爆発する特攻機です。
「桜花」を知ったのは百田尚樹さんの小説「永遠のゼロ」を読んだ時で、
こんな悲惨な兵器があるのかと衝撃を受けたのを覚えています。
その桜花が復元され展示されるとのことだったので、ぜひ見ておかなければとの思いで見に行きました。
当時、この機体に乗せられた兵士がどのように思ったか想像すらできませんが、
戦争の不条理が垣間見られ、こんな事を繰り返してはいけないと強く思わされました。