スプーン
2021.08.30
引き続きカレー好きの入野の長谷川です。
日々カレーのことを考えていると、いろんな事を思い出します。
子供の頃、外でカレーを食べると、たいていスプーンがコップの水に浸かった状態で運ばれてきました。
なぜそうなのか調べてみると諸説あるようです。
①ご飯がスプーンにくっつかないようにするため。(確かに食べる前にわざわざスプーンをコップの水につけている人をよく見ました。)
②テーブルの上には割り箸しか備えられていなかったので、スプーンを出し忘れて「すみませーん、スプーンくださーい」という事態を避けるため。
③昔はスプーンやフォークを、先端を紙ナプキンで包んで出す習慣があったので、それが面倒だったため。
④片手に皿、もう片手にスプーン入りのコップだと運びやすかったため。
昭和の文化です。平成生まれの方はそんな状態でスプーンが出てきたらびっくりするのでしょうね。