引き続きカレー好きの入野の長谷川です。
カレーコロッケを探し求める苦難の旅の続き。 

四日目
情報収集の結果、遠鉄デパ地下にコロッケ専門店があることを発見。これは期待できる。
また、初日と違うお惣菜専門店（天神屋）のメニューを調べていると、カレーコロッケはないものの、「カレー焼売」というものがあることを発見。おおっと思いながらも、カレーコロッケが制覇できていない状態で、また食べたいものが増えてしまった（複雑）。しかしながら更に調べてみると、浜松市内にはNEOPASAにしか店舗が無いことが判明。浜北は遠い。昔は市内のあちこちにあったのに、県西部から撤退したのか。
セブンイレブンに行ったついでにショーケースを覗いてみたが、やはり無い。
五日目
意を決してNEOPASAに行くことにする。駅南にお惣菜もやっている肉屋があることも分かったので、最初にNEOPASAでカレー焼売、続いて帰り道に肉屋でカレーコロッケを買い、家で一気に食べる計画。
しかしNEOPASAに行ってみると、昼過ぎの時間帯だったせいか品揃えがあまりなく、カレー焼売もない。コロナ禍で高速道路の利用者が少ないことも影響しているのだろう。隣にミニストップがあったのでショーケースを覗いてみるものの、ここにも無い。そして肉屋のお惣菜コーナーにもカレーコロッケの姿は無い。全滅。
もう手段を選んでいられる状態ではないので、近所のスーパーで冷凍のカレーコロッケを買う。しかし家に帰ってパッケージを見ると、「コク旨カレーをポテトで包みました」の文字と一口大のまん丸コロッケの中心にカレーが詰めてあるイラストが...。違う、私が食べたいのは小判型で、中身のふかしたジャガイモ全体にカレー粉がまぶしてあって、カレーのスパイスと同時にジャガイモの甘みも感じられるやつ。しかもレンチンしたので、衣のサクサク感が無い。絶望。
六日目
家の近くにもう一軒、お惣菜もやっている肉屋を発見したので行ってみるが、普通のコロッケとかぼちゃコロッケはあるのに、カレーコロッケが無い。新参者のかぼちゃコロッケにも敗れたのか。

苦難の旅は（おそらく）続く。