怖い...
2023.02.23
WeatherNewsのキャスターの女性が「スタバに行くのが怖い」と言うのを聞き、そうなんだよ!私も怖くてスタバに行けないんだよ!
最初にスタバに入ったのはロサンゼルス国際空港、まだ日本にスタバがない頃で予備知識もなく、"Black coffee, medium size please."と注文すれば、カウンター後方の保温ポットからササッと注いでくるのかと思いきや、聞いたことのない単語を並べて次々と質問され、泣きそうになりました。
次に入ったのはオーストラリア、ロスの経験からメニューをじっくり見てイメトレをした上で注文、そこまでは順調だったものの、お金を払った後に何故か名前を聞かれ、えっ???と思ったものの咄嗟に本名(ファーストネーム)を言い、どういうこと???と思いながら商品お渡し口で他のお客に混じって待っていると、コーヒーが出来上がるごとに店員さんは名前を呼び、みんな次々と商品を受け取ってゆく。これはオーストラリアのローカルルールなのか?そしてやがて店員さんがJIM!と名前を呼ぶも、誰も反応しない。でも店員さんは明らかにこっちを見ている。私のことか?確かに日本人の名前を聞き取るのは難易度が高い。(そういうシステムならテキトーな名前でよかった。)
次も何か罠があるかもと思うと、怖くてもう行けない。
サブウェイに行くのも怖い。こちらも最初に行ったのはオーストラリア、豪英独日の多国籍軍でド田舎にドライブに行き、ガソリン補給のついでに併設のサブウェイで昼飯でも食うかということになりました。サブウェイはパンや具材を自分で選んでゆくシステムになっていると知っていて避けてきたけれども、見渡す限り羊がいるだけで他に店なんかない。遂に覚悟を決める時が来たのか。他の三人を先に並ばせて最後尾のポジションを確保してじっくり観察。次は私の番だ。そして出来上がったのは、とにかく早く注文を済ませたいという私の気持のこもった、他の三人と比べて明らたに具材の種類と量の少ない貧相なサンドイッチ。
コーヒーを飲んだりサンドイッチを食べるのに、どうしてこんなにビクビクしなければならないのだろう?